ニート×転職活動
はい、お久しぶりで御座います。
近況報告です。
無職期間、YouTube見るか、オナニーするかのサイクルで1ヶ月ほど過ごしていましたが、脱却です。来月から働きます。転職先が決まりました。
当初、会社のルールに縛られず、活躍できる場を求めて、個人事業主として業務委託を考えて動いてましたが、甘ちゃん過ぎる考えの為、却下。
組織の一員として働く事を決意しいざ転職活動へ。…が、就職活動に対する考えが甘かったと反省。
現状、労働市場においては売り手市場と呼ばれています。要は求職者数を求人数が超えてるという事ですね。
また、高齢化社会による若年層の獲得も今後労働市場において1つの課題となってくる為、10年後、20年後を見据えた時の中核となる人材が必要になってくると、なので若手のニーズありますよといった動きになっていますよね。
上記の2つの情報と考えをもとに、
チャンスじゃないかと、思ったわけです。
そこで、転職活動を通じて感じた事なんですが、以下の3つです。
1.求人はあるものの、希望に沿う案件が少ない。東京と地方都市の差はかなりある。
2.採用ハードルは若干の下りは見られるが見るとこは見てる為、内定が簡単に出る訳ではない。
3.転職活動において内定率6%と言われているが、人によってばらつきが生じる。
といった所でしょうか。
1に関しては、売り手市場とはいえ、地方都市が東京程の案件数はない為、選ぶ幅も限られる。支店が地方まで展開していないといった所があるという事ですね。
2に関しては、
例えばですが、学歴で偏差値60を基準にして書類応募を切り捨てていたものの、学歴50まで引き下げるといったところが起きてます。(あくまで例えの話ですよ)
また、自身の経験からですが、
1.何を求めて転職したいのか、どう働きたいのかを明確にしてあるかどうか。
2.会社側が求める事にコミット出来るかどうか。
3.身嗜み、受け答え。
上記の1と2は特にですが、明確に自身の考えが確立していないとまず難しいかなといった印象でした。
初めの頃は、考えが浅く、落ちまくりでしたね。
3に関しては、
転職活動において内定率が6%というデータがあるみたいで、
書類応募通過率30%、一次面接通過率40%、最終面接通過率50%と、掛け合わせると6%になるんですが、
17社応募して1社内定を貰えるといった計算ですね。
で、このデータに関しては勿論ばらつきはあると思っていて、僕自身もそうですが、エリアによってや、業界、業種によって変わってきます。あくまで全体で見た時のデータという事なんですけど、
内定率6%が起きる背景として、
恐らく求職者と求人のミスマッチ(応募段階において)、転職活動における自身の考えが浅い、軸がぶれているなどがそうさせているのではと思っています。で、実際、当初の僕は考えが浅はかだったので撃沈していました。
なので、まとめに入りますが、
売り手市場で、採用ハードルも若干の下りは見られるものの、
甘い考えのもと行動を起こすと痛い目に見ますよと言った所ですかねー。
後、求人のPR方法で、トレンドとなっているワードがあるみたいで、それが
成長
っていうキーワードみたいなんですよ。
背景としては、就職氷河期だったり、リーマンショックを今の20代が学生の時に見ているというのが大きな要因だったりするみたいです。
何かあった時自分の身を守らなければいけないという考えが生まれてしまっているのではないかと、いう事なんですねー。
なので、圧倒的な成長!出る杭打たれず、新人でもやる気さえあれば任せます!みたいな謳い文句を頻繁に見る事になるんですね。
別に悪いとかの話ではないんですが、
成長という言葉に踊らされてしまわないようにしないといけない、そんな必要性を感じたちょっとした話でした。